種馬ジャーナル

ストリートスポーツやアングラカルチャーを中心に、体験・レポートするブログ。話がまとめられない子なので、更新頻度が悲惨

まずは目を留める~期待感を作りながら、『観る』ということへのモチベーションを醸成していく~

一言で言うなれば、「これ見てたら何か面白いこと起きるんだろうなー、なんかしてくれるんだろうなー」という期待感を作っていくということかなあと思います。

ダッチで言えば、オープニングと1曲目の構成に当たる部分ですね。現役を引退して、大会とかで数十チームをまとめてみるようになると、開始4~8エイト時点、極端なことを言えば出てきた瞬間に、そのチームを本腰いれて見るかどうかを判断してる自分に気付きました。自分の後輩とか、知ってるチームが出てくると、この部分が満たされた状態でスタートするので最後まで楽しく見ちゃいがちですよね。その場合だと、プラシーボ効果的なやつも関わってるのかもしれませんが。お金払って見に行くアーティストのLIVEとか、舞台公演とかはこの時点で一気に興奮度高まって、最後まで楽しめがちです。

極端な例で言うとこの映像でしょうか。

ダブルダッチだと、もはや構成の中で定石化してる「おはようアクロ」とかはここの機能を果たすために存在しているのかもしれません。アクロバット発展途上だった時代には、このおはようアクロがイコールでそのチームのポテンシャルへの期待感に繋がっていたのかもしれませんが、著しくアクロバットスキルが向上している現在のシーンにおいてはなかなか機能しづらい部分もあるかもしれませんね。

ここで、「目を留める」という機能が上手く効いているなあーと思うダブルダッチのパフォーマンスを2つほどご紹介します。個人的にとても好きなデモのうちの2つです!

細かい説明はあえて無し!!

 

 

つづきます