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種馬ジャーナル

ストリートスポーツやアングラカルチャーを中心に、体験・レポートするブログ。話がまとめられない子なので、更新頻度が悲惨

「公開処刑」

しゃがれ声「そこのカス野郎!」 俺「!?」 「なんだこれ?」っていうのが正直な感想だった。 その一方で、「この曲は絶対みんな知らねえな」とニヤつく気持ちも同時にあった。 とは言え、本当にこの曲が何を言ってるのか、全く聞き取れなかった。 「死ぬか…

タダより怖いものは無い、っていう話

元々俺は音楽なんて自分で全然聴かない子だった。 当時流行ってたMDプレイヤーも持ってなかったし、中学3年生になるまでCDなんて買ったこともない。 唯一聴いてたのは、ちょっと歳のいった両親が車でかけていたマッキーやユーミン、そして帰宅すると毎日の…

四半世紀も生きてしまった

2017年になってようやく、2016年の振り返りをあんましてないことに気付いた。 なんかもう焦る歳でもないのかもしれないが、2016年は割と俺にとって特別な歳だった。 転職したり、MCバトルを始めることになったり、まあ色々あったけど何よりも25歳という年齢…

俺にKOHH "Mitsuoka"のヤバさについて語らせてくれ

宇多田ヒカルWEBライブ「30代はそこそこ」に客演し、今週末に地元凱旋ライブ「LIVE IN OJI」を控えたKOHHの新曲が話題を呼んでいる。 www.youtube.com スマホジャックMVということで、Lyrical School "RUN AND RUN"との類似性も一部では議論になっているが、…

"UMB×BRT"に見る『ラップブーム』以後の世界

先日、MCバトル界隈でちょっとした騒ぎが起こりました。 ちょっと本心を呟きます。僕はBRT×UMB正直納得行かないってのが本音です。自分の魂を込めた結果の東京予選準優勝ってなんだろうって。だったら枠ごと無くせば良いと思いました。なので、今日もしBRTに…

凡人が勝つためのパフォーマンス思考法

というテーマで論考を書いてみました。 「何故あのチームが勝てるのか」について、パフォーマンス作りという観点から自身の経験・各所へのヒアリングを重ねてまとめております。 ダッチ人生8年間の集大成です。 これまでに書いたものともまた別の角度から、…

電通の過労死問題は「大企業全て」が本気で取り組まなきゃ解決しないって話

電通の新入社員が過労により自殺をしたニュースが話題になっている。 www3.nhk.or.jp 広告代理店の文化に根ざすとも言える過剰労働、パワハラとも言える言動が状態化した職場環境、「何故自ら命を絶つ前に、この環境から逃げ出さなかったのか」という議論も…

広島東洋カープが愛される"本当の理由"

2016年9月10日。広島東洋カープが四半世紀の時を超えてプロ野球セ・リーグを制したというニュースが全国を駆け巡った。 筆者は広島生まれ広島育ち平成2年生まれの26歳。 前回の優勝は、当然記憶にない。 野球は、小学生の頃にソフトボールをかじった程度で…

晋平太は戦車から降りたのか

巷で話題の「拙者が運転者」問題。 元ネタがこれ。(2:00くらい) www.youtube.com (当時現場で見てたのが唯一の自慢) そして3年半前のこのラインにMC漢がブチ切れ。 www.youtube.com それを受けて、意気揚々とバトルで使い出す晋平太(1:00くらい) www.…

モンスター冒険譚に生まれ変わったフリースタイルダンジョン

単純接触効果 初めのうちは興味がなかったり、苦手だったりしたものも、何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。これは、見たり聞いたりす…

#20 フリースタイルダンジョン感想(チャレンジャー:GADORO)

今週も待ちに待ったフリースタイルダンジョンのアーカイブが公開されました。 www.youtube.com ◾︎チャレンジャー ・レペゼン宮崎、バトルヘッズに大人気のMC「GADORO」 ◾︎モンスター ・サイプレス上野 ・REC5初登場の隠れモンスター「Mr.Q」 〜今回の見どこ…

何故君はサイファー予選を勝ち上がれないのか

「サイファーはやっぱり実績のある人しか上がれないんですか?」 Double Dutch One'sの審査員を務めさせていただくと、イベント終了後にこう話しかけられることがよくあります。 「いや、そんなことはないよ!僕らも『その日すごい奴が勝ち上がる』って言う…

LIVEレポート:YOUNG HASTLE②〜『おんなのこ』すら振り向かす、徹底した現場主義哲学〜

前半はこちら LIVEレポート:YOUNG HASTLE①〜『おんなのこ』すら振り向かす、徹底した現場主義哲学〜 - 種馬ジャーナル 現れたヤンハスは上下アディダスでバッチリB-BOYスタンスをレペゼンする出で立ち。靴だけ何故かニューバランスなのはここだけの話だが。 …

LIVEレポート:YOUNG HASTLE①〜『おんなのこ』すら振り向かす、徹底した現場主義哲学〜

今年もまた忘年会シーズンがやってきた。 会社の同僚、昔の同級生、これまで積み重ねてきた人付きあいが一挙にまとめて押し寄せてくる楽しい季節だ。 一方、世の中を見渡すと、厳しい顔をする新入社員も多いことだろう。 「一発芸」 心の壁を取り払う良き習…

DOUBLE DUTCH ONE'Sの審査員をしてみて思ったこと(

ご無沙汰しております。半年ぶりですかね。 僕の怠惰を笑ってください。金子です。 即興の対応力の低さに定評のある私ではございますが、 本日ダブルダッチの即興バトルイベント「Double Dutch One’s」のジャッジを僭越ながら遂行して参りました。 ジャッジ…

【意識の高いオレ】「オリジナリティ」の審査員をしてきました

「ひとつのことを続ける」というのは偉大なことだと思います。 2ヶ月ぶりに記事を書きます。金子です。 先日、アクセルパーティーという、ダブルダッチのイベントの審査員をやって参りました。与えられた項目は「独創力」。 自分なりに色々とこの言葉をこね…

ULTIMATE MC BATTLE2014に行ってきた!〜1回戦その②〜

■第9試合 GIL(宮城) 対 BUCHI DA MIC(金沢) 気を取り直して参りましょう!アルティメットメシバトルも終わり、シャウトも無事終了、バチバチモードに戻った二人のバトルです。 このバトルのKZ氏の実況がキレキレです。 ギルvsプチダマイクトラックよしギル…

ULTIMATE MC BATTLE2014に行ってきた!〜番外編〜

■第9試合 GIL(宮城) 対 BUCHI DA MIC(福井) こちら常連対決。GIL氏はこの3年ほどで本当に人気MCになりました。(晋平さん談。僕の上から目線じゃないよ) コールかかった瞬間の歓声が凄い!!むしろ僕も声出てたわ!! 獲物を狩るような目つきが本当にかっち…

ULTIMATE MC BATTLE2014に行ってきた!〜1回戦その①〜

先に宣言しておこう。 ここから先は非常にうろ覚えだ。なにせメモも何も取っていない。 が、一度決めたら男に二言は無い。#UMBKZを参考にしながら、一つずつ記述していこうと思う。KZさんすみませんありがとうございます。 ■第1試合 Raika(西東京) 対 shun-…

ULTIMATE MC BATTLE2014に行ってきた!〜オープニング編〜

「当日は16:00にオープン、これは最低でも13:00には列に並ばねば。。。」と気合を入れる前日の僕。そんな僕のTwitterタイムラインにこんなツイートが流れてきた。 整理番号1番から順番にお呼出してご入場頂く 整理番号順のご入場となります。 オープン時間…

ULTIMATE MC BATTLE2014に行ってきた!〜前置き〜

年も明け、心機一転、地味に使ってきたnoteからはてブにお引越ししてきました! 2015年もよっしゃっしゃす!! 2014年、いろいろありましたが、その最後の最後、もはやロスタイム入ったんじゃないかくらいのタイミングで一大イベントが待ち構えていました。 …

閲覧注意:[終章]Double Dutch Delight Japan2014 僕的採点基準による順位と全チーム感想

では、実際に今回のDelight Japanに当てはめると、こんな順位になりました、というところを書いていきたいと思います。 「金子のいいところは、何でも思ったことちゃんと言うところだよな」とこれまでに何度か言われたことがあるので、包み隠さず全順位全チ…

実際にジャッジをやってみた~既存審査項目との葛藤~

終わりよければすべてよし!としても、なんだかんだ点数をつけてみるとやっぱりデライト審査基準の「構成力・表現力・オリジナリティ・技術力・完成度」というものが気になってくるというものでした笑 が、印象で順位をつけると決めた以上はそれはやりきりた…

満足感をダメ押しで高める~秀逸な「オチ」の用意~

終了後の満足感に関して、ダブルダッチは「あのチーム、ノーミスやん!」と分かりやすく価値提供が出来るので、特別な工夫をしなくも、競技特性上、上手くいく部分は多いと感じています。未だに根強い人気を誇る「さよならハリー」はこの機能の典型例ですよ…

パフォーマンスに引き込んでいく~期待感を「落とさず、積み上げる」~

まずオープニングで興味を持ってくれた人たちを立ち去らせないよう、如何にその興味や興奮を落とさずに積み重ねていくか、それがこの「引き込んでいく」という要素になります。 自分達のもっている手札を使いながら、オーディエンスに飽きさせないよう、そし…

まずは目を留める~期待感を作りながら、『観る』ということへのモチベーションを醸成していく~

一言で言うなれば、「これ見てたら何か面白いこと起きるんだろうなー、なんかしてくれるんだろうなー」という期待感を作っていくということかなあと思います。 ダッチで言えば、オープニングと1曲目の構成に当たる部分ですね。現役を引退して、大会とかで数…

パフォーマンスを見ることは、そもそも時間の無駄かもしれない

僕は何回か路上でストリートパフォーマンスを決行した経験があります。 やるたびに思うんですが、これほんまに難しいんですよ。だって、ストリートでやっててお客さんになってくれる人たちって、そもそも必ずしもパフォーマンスを見に来てるわけじゃないし、…

現役を退いた今、「素人基準」でのダブルダッチ審査を考える

「選手パスを付けたままパフォーマンスに臨む、という醜態を晒し、見事同率4位にてJapan大会敗退」 あの悲しい思い出から3年が経ち(早いものですね)、トラウマを乗り越えて今年も見に行きました、「Double Dutch Delight Japan 2014」! 会場が我が家から…